その他

【ネタバレあり】「金持ち父さん貧乏父さん」の内容を要約

 「そろそろ就活始まるなぁ、何か新しいことでも始めたいなぁ」と考えていた時に友達から紹介された本がこの本でした。「金持ち父さん貧乏父さん」という奇抜なタイトルにはじめは半信半疑だったのですが、本屋さんに行き手に取ってみてパラパラと眺めていくうちにこの本を買って読んでみようという気になりました。あとで知ったのですがこの本は世界中で累計400万部を超える大ベストセラーだということでした。

 そして読み終わり結論から言いますと、この本は非常に内容が濃く、これまでの人生とお金についての考え方をガラッと変えてくれる内容でした。そこで本日は金持ち父さん貧乏父さんの内容を簡単に要約してご紹介したいと思います。

作者 ロバートキヨサキ

 この本の作者はロバートキヨサキさんという起業家かつ投資家の方で、この本はロバートさんの子供時代に2人の父親から学んだことがテーマになっています。なぜ2人の父親がいるのか、というわけですが1人は実の父で、高い教育を受け安定した職についているのにお金に困っているいわゆる「貧乏父さん

 もう1人の父親は友達マイクのお父さんで、この人がロバートさんにとっての「金持ち父さん」でした。この2人の父さんの教えはまるで正反対でした。

 ロバートさんとマイクは幼少期にお金について教えて欲しいと頼み込み、マイクのお父さんのもとで雇われることになりますが、貰っていた賃金は雀の涙ほど。それに対して文句を言うと今度は「賃金を払わない」と言われます。多くの人はこれに対して反発するか辞める選択をしますが、ロバートさんは金持ち父さんの元で働きながら、最初は半信半疑だった金持ち父さんの話を次第に信じるようになり、お金に関して様々な知識を教わることになります。本書ではそれを6つの教えとして紹介しています。

金持ち父さんの教え その1 金持ちはお金のためには働かない

 多くの人はお金がなくなる恐怖から毎日朝起きて出勤して8時間(あるいは残業してそれ以上)働いて、また次の日も出勤してを繰り返しますが、本書ではこれを「ラットレース」「お金の奴隷」とも表現しています。このラットレースから脱却するために必要なことを金持ち父さんはロバートさんに教えていくわけですが、まず大事なこととして感情におぼらされないということがあります。

 恐怖や欲望といった感情に動かされるままに高い収入や安定した仕事を求めるのは危険であり、これこそが最大の罠へ進む道であるそうです。お金のために働き続けて目標を達成するための努力することもなく恐怖に怯えながら一生を過ごすのは残酷であり、お金に振り回されるべきではない。というのが金持ち父さんの考え方です。

 そしてこの恐怖や欲望を増大させるのが無知であり、学校でほとんどの人が習うことのないお金のことについて詳しく知ることの重要性、そして頭を使ってお金を生み出すことの大切さについても触れています。

金持ち父さんの教え その2: お金の流れの読み方を学ぶ

 金持ちになりたければ、お金について勉強する必要がある。

 というのが金持ち父さんの教えの1つです。そのために必要なことの1つとして「資産と負債の違い」を知ることが大切なんだそうです。

  •  資産…自分のポケットにお金を入れてくれる
  •  負債…自分のポケットからお金を取っていく

 これが金持ち父さんの資産と負債の定義です。仕事での収入が入ればそれを散財して”負債”を作っていくのは貧乏人の考え方で、そのお金を使って投資などに回し”資産”を形成していくことが金持ちになるプロセスだといいます。そして金持ちはどんどん金持ちになっていきます。

金持ち父さんの教え その3: 自分のビジネスを持つ

 自分のビジネスを持つことは、「資産」を形成することであり、お金を生み出してくれます。金持ちは資産に常に注目し、貧乏人は給与明細の数字ばかりを気にします。

 仕事で勤めていることとビジネスは別物です。銀行員だからと言ってそれはビジネスを持っていることにはなりません。金持ち父さんは仕事とは別に自分のビジネスを持つことを薦めています。

 また、ビジネスを持つことは会社を経営することだけではありません。彼は不動産ビジネスをしたり株を売買したりすることに集中し、この「資産」を増やす努力を続けました。いまの時代、副業など探せばいくらでも見つかる時代にしっかりと自分のビジネスを持ち資産を確立することの必要性を感じました。

金持ち父さんの教え その4: 会社を作って節税する

 金持ちは会社を利用して自分を守る。というのも金持ち父さんの教えの1つです。というのも、お金についての知識が豊富な金持ちはどのような方法を使えば節税できるのか。ということも知っています。このような節税方法は金持ち貧乏人関わりなく利用できるものなのにも関わらず、利用しているのは大抵金持ちだけです。なぜなら金持ちは自分のビジネスのことを第一に考えているからです。

 金持ち父さんは会社を作ってビジネスを形成することも大切だと言います。多くの場合リスクを冒すことになりますが、そのリスクを選ぶ決断力も必要になってきます。

 また、本書で度々登場する「ファイナンシャルインテリジェンス」という言葉が非常に興味深いです。ファイナンシャルインテリジェンスとは金持ち父さんによると、1. 会計力 2.投資力 3. 市場の理解力 4. 法律力のことです。ファイナンシャルインテリジェンスについて詳しくは本書をご覧ください。

金持ち父さんの教え その5: 金持ちはお金を作り出す

  金持ちは挑戦するときもそのリスクを理解し、度胸を持っています。また、先ほどのファイナンシャルインテリジェンスを高めるために自分に投資することも非常に大事なことです。それが金持ちの成功の秘訣ともなっています。常に学び続ける姿勢が大事なんですね。

 「金持ちになるための方法を貪欲に学び続ければ誰でも富を得られる、さらにそのための方法はたくさんある」ことをロバートさんは読者の方たちに知ってほしいというのです。

金持ち父さんの教え その6: お金のためではなく学ぶために働く

 専門分野を極めることも大事ですが、金持ち父さんは広く浅く学ぶことをお勧めしています。その理由は1つの分野でダメになっても他の分野で活躍できるからです。たくさんの選択肢を持つことは非常に大事であります。

 また、専門的な技術の中で最も大切なのはセールスマーケティングだといいます。このようなスキルを身につければ自分のビジネスにもしっかりと活かせそうですね。

行動すること

 金持ち父さんの教えはここまでで、続いてその教えを活かして実践することが大事です。私もこの本を読んで行動することの大切さを改めて感じました。多くの人は諦めて成し遂げられないことも模索を繰り返し、努力することで成功する。いまの自分を奮い立たせるために最適な本だと感じました。

 この本は300ページ近くあるため、紹介しきれなかったたくさんの教えが詰まっています。是非一度読んで見てください。きっと自分を鼓舞してくれるキッカケになると思います。

ご購入はこちらから

 また、この本を読んで軽い気持ちで投資に手を出して失敗した。という方もいるようですが、まずはしっかりと勉強を重ねていくことが大事だと感じました。

 

ABOUT ME
げんぼー
大阪出身の20歳大学生です。大学から中国語の勉強を始め、1年生の夏休みに中国の蘇州へ短期留学をして、台湾の大学へ1年間交換留学をしました。 旅をすることが好きで、台湾本島一周や中国大陸横断ひとり旅なども経験しました。このブログでは、台湾の情報について主に紹介していこうと思います!少しでも読者さまにとって有益な記事を書けるように努めたいと思います!趣味はプロ野球観戦と写真撮影です! インスタグラムでは中国語話者向けに日本語を、日本人向けに中国語を教えるアカウントを始めました!よければそちらもご覧ください! @genbo_japanese HSK6級/TOEIC850点/英検準一級