台湾

日本と台湾の文化の違いって?台湾でカルチャーショックを受けた意外なこととは?

 皆さんこんにちは。私は今台湾に来て約8ヶ月、今ではもうすっかり台湾の生活に慣れてきましたが、最初はそうはいきませんでした。いわゆる「カルチャーショック」というものを感じたことも多く、台湾で生活していく中で台湾についてたくさんのことを学ぶことができました!

 そこで今回は、台湾で体験したカルチャーショック、文化の違いを10個紹介していきたいと思います!!

1. 敬語がない、年上にもとてもフレンドリー

 日本語には尊敬語、謙譲語、丁寧語などといった複雑な敬語の下、厳しい上下関係がありますね。

 先輩にはペコペコしながら敬語を使い、後輩にはちょっと偉そうにしたり、、、といった経験は日本で暮らしている方なら必ずしもあると思います。

 ただ、台湾にはこのような厳しい上下関係はなく、初めて会った人が年上であってもまるで同級生と接しているかのようなフレンドリーな関係です。

 台湾に敬語はないと冒頭に書きましたが、一応あります。請(〜してください)や您(あなたの丁寧語)などありますが、日本語ほど厳密なものでなく、友達同士や年上との会話の中で使うことはまずありません。そのため、年が離れた者同士でも仲良くフレンドリーにできることは本当に素晴らしいと感じました!!

 また、日本では友達と約束している時、その友達の友達を連れて来られたらちょっと気まずい、と感じる方も少なくないかもしれません。しかし、台湾では日常茶飯事。日本人は、「友達の友達は友達の友達」と考える人が多いですが、台湾人は、「友達の友達も自分の友達」と考える人が多いです!!これも本当に素晴らしいと思いました!!

友達のイラスト「男・肩組み」

2. トイレの紙が流せない

 これは日本でずっと育ってきた者にとっては考えられないことですよね。トイレに紙が流せない、じゃあどうするの?という話ですが、トイレの横に設置されているゴミ箱に捨てることになります。

 これはトイレットペーパーが水に溶けない性質であるため、水道管に詰まってしまうことが理由です。

 最近ではホテルや駅のトイレなどでは流せるところも増えてきましたが、基本的には流せないルールになっているので、「流すな」という張り紙があったら絶対流さないようにしてくださいね。

 あと、トイレは基本的に汚いのも驚いたことの1つです。でももう慣れちゃって何とも思いませんが(笑)日本のトイレはやっぱり素晴らしいですね…

3. 従業員の職場での態度

 これも台湾に来て驚いたことです。海外の店員は雑だ!と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、海外ではこれが普通ですよね(笑)

 コンビニの店員が携帯を触っていたり、あくびをしていたり、他の店員とずっと話していたり、ひどかったのは勤務時間中に外でタバコを吸っている店員もいました(笑)日本だったらすぐクビにされちゃいますね。

 もちろんきちんと丁寧に接客してくれる店員さんもたくさんいますよ!

 また、店員さんと仲良くなってインスタを交換するなんてこともよくあります!(笑)これくらいの関係の方が個人的には好きです。

 ただ日本もこれくらいしても誰も文句を言わない時代が来ればいいのにな、と思っています。台湾人に日本に対するイメージを聞くと、ほとんどの人が「工作的壓力太大」(仕事のプレッシャーが大きすぎる)と答えるくらい日本は堅苦しいと思われているのでしょうね。

4. バスの運転がスピード違反

 台湾に来たら乗る機会があるであろうバス。これがとんでもなく恐ろしいものでした。

 私が通っている大学から台北市内までバスと地下鉄に乗って行くのですが、毎回思うのが「スピード速すぎ」です。

 台北に行くまでに高速道路に乗るのですが、130キロくらいは普通に出すので、シートベルトをしていても怖いです。カーブでも恐らく110キロくらいは出ているので雨の日なんかはスリップしてしまわないか特に心配です。

 もちろん運転手さんはプロですし、安全なことは分かっているのですが、これだけは10年住んでも慣れないと思いました。

5. 迷信に厳しい

 日本にも迷信はありますが、台湾にもたくさんあります。

 例えば、4という数字は「死」という発音に似ているので避けられがちです。これは日本でも同じですね。

 ただ、台湾では知り合いなどにプレゼントを贈るときに気をつけなければならないことがあるそうで、初めて知った時はびっくりしました。

 台湾ではタオル、時計(腕時計はOK)、靴、傘、ハサミ、ろうそくなどをプレゼントで贈ることはタブーとされています!

 タオルは葬式の時に使うもの、時計は送鐘(時計を贈る)という言葉が送終(終わりを贈る)という意味の言葉と発音が同じで、靴をプレゼントすることには「私の元から去ってほしい」という意味になるからで、傘は「散る」という漢字と発音が似ているからです。

傘のイラスト
プレゼントNGな傘

 これ以外にも迷信やタブーはたくさんあり、台湾には意外とこれらの迷信を気にする人が多いというのが、結構驚きでした!

6. カラオケが豪華、歌う順番は守らない

 日本人が大好きなカラオケ、台湾人も大好きです。ただ、台湾のカラオケは大人数で歌うのが一般で、最近日本でも流行っているひとりカラオケは一般的ではありません。

 ただ、台湾のカラオケは日本のものと比べ物にならないくらい豪華で、まるで高級なホテルかと思うくらい豪華でした。部屋も広くて快適です!

まるでホテルですよね

 しかし、台湾人の間では「順番を守る」という感覚はあまりありません。日本では1人ずつ順番に歌うのが一般的ですが、台湾では誰かが最初に適当に10曲くらい入れ、歌える歌が来たらみんな一緒に歌うのが一般的です。

 これがかなり衝撃的で、私としては断然日本式の方が好きです(笑)そもそも大人数でカラオケに行くの苦手派です(笑)

中も広くてとても綺麗です。部屋の中にトイレもあります

ちなみに台湾には日本のDAMとJOYSOUNDもあります!日式ktvといいます!!

7. 周りの目を気にしない

 これは驚いたことかつ見習うべきことだと思っています!台湾人は周りの目なんて気にする人はほとんどいません!

 パジャマでサンダル、髪ボサボサで外に出かけても大丈夫。冷たい目で見られることはありません。また、カップルが堂々とイチャイチャしたりなどなど、とにかく堅苦しくなく、過ごしやすい環境だと感じます!

 日本では普通の人と違うことをしたらまず白い目で見られてしまいますからね。

8. 買一送一

 この買一送一(マイイーソンイー)は最強のサービスです!読んで字のごとく、商品を一つ買ったら一つ無料で付いてくる、というものです!

 台湾では特別なセールをしているときでなくても頻繁に、しかも服から食べ物まで様々な商品にこの買一送一があります!消費者としてはかなり嬉しいことですね。

 もはやこの買一送一をしていない商品を買うのは損だと思ってしまうくらい素敵な制度です!

9. 注音符号という謎の記号(ㄅㄆㄇㄈ)

 台湾には「注音符号」と呼ばれる発音記号があります。(ㄅㄆㄇㄈ)台湾に来る前はこのような記号があるとは知りませんでした。

 初めて見たときは何だこの暗号は!と思ってしまうくらい謎な存在でした。台湾の人はこの記号を使ってスマホの文字を打ったり、パソコンのタイピングをしたりします。

スマホの入力画面

 ちなみに中国の人はこの注音符号は読めません、逆もしかりで台湾人は中国の発音記号であるピンインが読めません。(読める人もいますが)

この符号のことをボポモフォといいます。

 

10. 日本人に超優しい!!

 そして最後は台湾の素晴らしさの1つである、「日本人に超優しい」です!!

 これは台湾人も自覚しているようで、「台湾人は日本人にすごく優しいよね」というと、「そうだよね〜」と返されます(笑)

 親日な人が多いからか、日本人だというと本当に優しく接してくれ、色んな場所に連れて行ってくれたりします。また、日本という国をとても尊敬してくれています。私も台湾のことを心から尊敬しています。台湾人本当にありがとう。

 また、大学の第2外国語で日本語を選択している人もたくさんいます。「日本語教えて」と言ってくれる人もたくさんいるのでとても嬉しいです!

 

台湾は東日本大震災の時に100億円を超える義援金をいち早く贈ってくれた国です。

 

 

まとめ

 さて、今回は台湾で感じたカルチャーショック、文化の違いについての記事を書きました。異文化を理解することは留学の醍醐味であり、非常に面白いですよね。

 台湾に興味を持ってくださっている方の参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

 

ABOUT ME
げんぼー
大阪出身の20歳大学生です。大学から中国語の勉強を始め、1年生の夏休みに中国の蘇州へ短期留学をして、台湾の大学へ1年間交換留学をしました。 旅をすることが好きで、台湾本島一周や中国大陸横断ひとり旅なども経験しました。このブログでは、台湾の情報について主に紹介していこうと思います!少しでも読者さまにとって有益な記事を書けるように努めたいと思います!趣味はプロ野球観戦と写真撮影です! インスタグラムでは中国語話者向けに日本語を、日本人向けに中国語を教えるアカウントを始めました!よければそちらもご覧ください! @genbo_japanese HSK6級/TOEIC850点/英検準一級