台湾

台湾でTOEICを受けてきました。申し込み方法や日本と異なる点をご紹介します。

 皆さんこんにちは。突然ですがTOEICを受けたことはありますか?TOEICは最近とても重要視されつつある英語の試験で、昇進や給与アップのために受験する社会人の方や、就職活動のために高得点を目指す大学生など、それぞれの目的があるかと思います。

 先日台湾でTOEICを受けてきましたので、台湾に留学している方や台湾に暮らしている方の参考になればと思い、その記事を書かせていただきたいと思います。

まずはじめに

 まずはじめに、台湾のTOEICと日本のTOEICの異なる点を箇条書きにしていこうと思います。TOEICのテストは万国共通だと思っていたのですが少し違うところが見受けられましたので、まずはそれを知っていただきたいと思います。

  1. 受験票がない(全てオンライン)
  2. 受験番号などを記入する時間にカンニングをしない旨の誓約文を書かされる(中国語で、英語でも可能)
  3. 成績の原本は有料
  4. カバンを教室の外に置かされる(これは場所による?)
  5. 試験の説明は全て中国語(これは当たり前ですね)

 これらについては後で詳しく解説していきたいと思います。

申し込み方法

 TOEICの申し込みはとても簡単でした。台湾で通っている大学で一斉に申し込みするみたいな方法もあったかもしれませんが、今回は急ぎで受けたので個人で申し込みをしました。

 まずは台湾TOEICのホームページを検索します。するとこのような画面になります。右上にある「立即報名(すぐに申し込み)」をクリックします。

 するとこのような画面が出てきますので、受けたい日程のテストをクリックしてください。2019年12月11日現在、Listening&Readingとテストは12月22日の追加募集と1月19日の募集があります。

 *このサイトに2020年の12月22日と書かれていますがこれは間違っています。2019年の12月22日です。次の画面にはきちんと2019年と書かれていました。

 受けたい試験の日程をクリックすると、試験の詳細、金額が書かれているのでそれを確認してください。費用は1600台湾ドル(日本円で約5,700円)です。台湾だから安いというのは無く、費用は基本的にどこの国で受けても同じかと思われます。

 

 次に試験会場を選択します。台北以外にも様々な都市で開催されているのが嬉しいですね。ただ人気のある会場はすぐに満員になってしまうので、早めの申し込みをお勧めします。来月の1月の試験まで1か月ほどありますが、「已額滿(すでに満員)」と書かれた会場がいくつか見受けられます。また、試験は9時半からと早いので自分が行きやすい場所にする、または事前に下見に行くことを強くオススメします。

 今回の場合、1月19日の試験の申し込み期間は11月13日から12月17日です。ただ、台湾のTOEICには追加申し込みがありますので、試験が近くなっても滑り込みで申し込みすることが可能です。ただ、その場合は1900元(6,700円)と少し割高になります。

 続いて長々と中国語で書かれた説明があるのですが「我同意(同意しました)」をクリックしてください。ここには長々と個人情報をTOEICの試験以外には悪用しないことを理解して下さい〜と書かれています。

個人情報の入力

 次に個人情報の入力をします。日本国籍の方は一番右の「外籍人士」をクリックしてください。すると突然英語に切り替わります。

 パスポート番号を入力する必要があるので、パスポートを準備しておいてください。パスポート(または居留証)は当日必ず必要となってきます

 パスポート番号を入力後、個人情報を入力します。注意していただきたいのが、台湾の電話番号が必要だということです。もし台湾の電話番号を持っていない場合は、SIMカードを買ってください。また、先ほどは英語に変わったのにまた中国語に戻りました。

 すると先ほど登録した電話番号にショートメッセージが送られてきますので確認をしてこれで台湾TOEICのアカウント作成は完了です。

 続いて支払い方法の選択、(クレジットカードが一番便利かと思います)さらに自分の正面の写真を1枚アップロードする必要があります。これは普通の自撮り写真で大丈夫ですが髪がかかっていたり暗すぎるなどはやめておきましょう。この写真が成績の証明書に貼られる写真となります。

  支払いが完了するとこのようなメールが送られてきますのでこれで申し込み完了です。

受験前

 台湾TOEICは受験票がないと先述しましたが、受験数日前にショートメッセージが送られてきます。私は何度も確認したいタイプなので、受験会場は本当にあの場所だったかな?と悩んでしまう事がありました。ただ、このショートメッセージに全て書かれていましたので安心してください。ここには受験番号と集合時間、会場が書かれていました。

いざ受験!

 持ち物は筆記用具とパスポートです。オススメはマーク用の鉛筆を使うことです。これだけで時間がかなり節約されますよ!

 当日はとても緊張しましたが、特に日本のTOEICと変わることはなかったように感じます。ただ、1つ特殊だったのが受験番号や国籍などを書く最初の15分の時間に、「私はカンニングをしません」などといった長い宣誓文章を書かされます。これは上に書かれているものを写すだけなので問題ないかと思います。望めば英語で書くこともできます。

 当然ながら試験の説明は全て中国語ですので、わからないことがある方は必ず試験官の人に質問してください。もし何か不備があって0点にでもなったらシャレになりませんから。ただ試験官の方も過保護なくらい日本人の私のことを気にかけてくれたので心配はいらないかと思われます。

 また、リスニング試験中に暖房の音がうるさいと受験者の方から申し入れがあり一時中断されました。このようなハプニングがあっても集中を切らさないようにしましょう。

成績はいつ届く?

 成績はおよそ3週間後に先ほど登録したTOEICのホームページから確認することができます。ただ、公式の証明書が必要な方は別途購入する必要があります。裏を返すと成績が悪ければ成績書を頼まなければいいので、これはこれで良い制度なのかなとも思います。

まとめ

  TOEICはとても大切な試験ですので、もし機会があれば受けてみてはいかがでしょうか。ちなみにTOEICは台湾の中国語で「多益」と言います。その名の通り多くの利益があると考えられているのでしょうね。(笑)

 台湾でTOEICを受験することは決して難しいことではないので、この記事が多くの方の参考となれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

ABOUT ME
げんぼー
大阪出身の20歳大学生です。大学から中国語の勉強を始め、1年生の夏休みに中国の蘇州へ短期留学をして、台湾の大学へ1年間交換留学をしました。 旅をすることが好きで、台湾本島一周や中国大陸横断ひとり旅なども経験しました。このブログでは、台湾の情報について主に紹介していこうと思います!少しでも読者さまにとって有益な記事を書けるように努めたいと思います!趣味はプロ野球観戦と写真撮影です! インスタグラムでは中国語話者向けに日本語を、日本人向けに中国語を教えるアカウントを始めました!よければそちらもご覧ください! @genbo_japanese HSK6級/TOEIC850点/英検準一級